ギャラリーは学校じゃねぇんだよ

会社は学校じゃねぇんだよのパロディです。

学生気分でギャラリーで展示してるヤツがいる。


お前、何しにきてんの?



「ギャラリーのオーナーに教えて頂きながら~~~」
「作家友達ができるように~~~」
「このギャラリーではどんな制作にチャレンジできるんですか?」



とか。
ふぬけた事を言ってるヤツがいる。




ギャラリーのオーナーに教えてもらうのはいいけど、
教えてもらっただけで仕事した気になってる。



教えてもらってる時間だって、
給料は発生してるし、
能力のあるオーナーや作家の先輩の仕事時間まで頂いてる事になる。




1時間教えてもらったとしたら、
自分とオーナーと作家の先輩の1時間分の給料すべてをもらってる事になる。
そしたらその分死ぬ気で稼げ、と思います。





仲良くもないのに"作家仲間"ってだけで最初からタメ語で話してたり、
仲良くもないのに「みんなでカラオケしよう」なんて誘い合ったり。



そんなことをしてる暇があったら、
本当に話したいヤツとだけ、
1対1でゆっくり語る場を設けた方がいい。



単に大勢で騒いで盛り上がっても、
そこからは何も生まれない。


群れることで不安を払拭しようとしてるだけ。
僕は群れる事の無意味さを知っているし、
孤独と対峙する強さを持つ事の方が不安を払拭できると考えています。



育ってきた環境が"礼儀礼節"にとても厳しかった事もあり、
職場では年齢問わず初対面の人にタメ語を使う事は一切ありません。



よく「森次さんは同じ年齢の人にも、いつも敬語だから壁作っちゃうよね」と言われますが、
私は友達を作りにギャラリーで展示してる訳じゃないし、
仲良しこよしの思い出を作るために絵を描いている訳じゃない。



所属ギャラリーの一員として、
21世紀を代表するギャラリーを創るため。
そして日本を代表する作家になるため。
そのためだけにギャラリーで展示をしています。


だからこそ、学生気分のヤツが許せないんです。
学生気分のヤツを見てると、

「本当に21世紀を代表する作家になる気あんのかよ?」
と不安になります。



新入社員でよくいるのが、
「私の作品がわからないなんてこの国は異常!いつか認められるだめに頑張ります!」
とか言うヤツ。



認めてくれる人なんて全部自分で見つけてこいよ。

お前の展示をやるために、他の作家仲間の稼ぎで成立してんだよ。
ここは学校じゃねぇんだよ。


自分でギラついて先輩から仕事奪って、
どんどん結果出してこいよ。




twitterには優しい作家が非常に多いので、
作家志望の若者がぬるく育ってしまっていると思います。

優しさも大事だけれど、厳しさも大事。


自分で手を挙げて、「俺にやらせろ」と本気で伝えないと、
上から見た時に小さすぎて見えない人間になってしまいます。



発言しないと思いは伝わらないし、
宣言しないと夢を共有する事は出来ません。



なので僕は宣言します。



あした会議に出たいです。
この生ぬるい空気をぶち壊したいです。

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