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「バリ・ヒンドゥーと仏教」Part2

バリ・ヒンドゥーや仏教について、バリ人の僧侶(兼画家)と語り合った事を書き留めてみるシリーズです。今回はヒンドゥー教のブッダ派や、ラジャ・ウダヤナについて。 ------------------------------------------------- 森次:バリ・ヒンドゥーにはブッダ派というものがあるんですか? バリ人僧侶:すごく大きなウパチャラ(儀式)では高僧が3人参加します。そのうちの1人がブッダ派です。ブッダ派の高僧は仏教の印相やマントラを勉強します。 森次:ヒンドゥー教と仏教の融合について、バリ人の習慣に影響を与えた出来事はありますか? バリ人僧侶:バリの歴史の中で、ウダヤナ王のような多くの王が仏教を採用しました。ウダヤナ王は仏教を遵守し、シヴァ神を信奉する妻を東ジャワからむかえたので、シヴァブッダの概念が社会で大きく発展しました。 森次:ウダヤナ王は仏教徒ですか? バリ人僧侶:仏教にちなんだ名前だし仏教を遵守していたけど、彼もシヴァブッダを信仰していたと思う。私の考えでは。

「バリ・ヒンドゥーと仏教」Part1

バリ・ヒンドゥーや仏教について、バリ人の僧侶(兼画家)と語り合った事を書き留めてみるシリーズです。今回はサン・ヒャン・ウィディの絵について質問をしてみました。 ------------------------------------------------- 森次:サン・ヒャン・ウィディ(Sang Hyang Widhi)の肩や股間についているものは何ですか?三鈷杵、バジュラでしょうか?ナワ・デワタ(Nawa dewata)に描かれている神々の武器の象徴と似ているように思えるのですが。 バリ人僧侶:描き方が似ていたとしても、バジュラではないです。股間については、サン・ヒャン・ウィディが男でも女でもない事を強調するために、バリ島の伝統的な装飾が描かれています。サン・ヒャン・ウィディがこの世にあらわれた姿が、Siva、 Visnu、 Brahma、であり、それだけでなく、Parwati、 Saraswati、やその他の女神の形をとる事もあるので、性別が無い事が重要なのです。また、バリ島では画家が個人個人の解釈で様々な描き方をするので、宗教画の意味が統一されていない事も普通です。バジュラはバリ・ヒンドゥーではグンター(Genta、ガンター、金剛鈴)の形をしていて、グンターはデワ・イスワラの武器としてナワ・デワタ(Nawa dewata)に描かれていますよね。
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私のwikipediaは常に荒らされてるんだけど、 ずっと修正し続けてくれてる人もいてしゅごい。 本当にありがとうございます。🙏🏻

君は優しすぎるんじゃないか?

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君は遠慮しすぎている。 君は自分の人生に、 もっと素敵な人を巻き込んで良いし、 その人に迷惑をかけても良いんだよ。 そういう事を恐れないで。

スマホから更新してみる。

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更新できるかな?

ピカピカ

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世の中に対しての違和感は、 ずっと持ち続けて良いんだと思う。 持ち続けるからこそ、 目に映るものがピカピカして、 いちいち感動するのかも。

美しいもの。価値があるもの。

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女性が望む結婚指輪の値段が高すぎるというツイートを見た。 でもそれは、お金のほうに価値を見出しているのかも。 お金より価値のあるものを知っている人が、 お金とうまく付き合える人じゃないだろうか? かけがえのない時間を、どう彩る?

色を獲得する事

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黒いランドセルと青いランドセルの女の子2人組がいた。 私が子供のころは、男は黒、女は赤いランドセルを背負っていた。 今の子供たちは、好きな色のランドセルを背負う自由がある。 好きな色を選んで良いなら、私もきっと黒のランドセルを選ぶと思う。 でもそれは、赤いランドセルを背負う機会を失う事でもある。

このブログのダメなところ。

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フォントがくちゃくちゃで読みにくい。

このブログの読まれてなさがすごい。

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おい、、、誰か読んでくれ、、、。

ネパールのクマリ

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ネパールのクマリをラクガキしてみた。 ネパール雑貨屋さんを営むネパール人の方から、ヒンドゥー教の話を聞かせてもらう事がとにかく楽しい。 立川武蔵先生の曼荼羅の本を一緒に見て「これが欲しいんだ~!」と言うと「この曼荼羅はよく見かけるよ!」と教えてもらえた。   そして今度、曼荼羅を買ってきてくれるらしい。あぁ、、、とても楽しみ。

森次慶子のWikipediaの項目の話の続き、、、

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あわわわわ・・・・ 勝手に中傷を書かれて編集合戦になっていた私のWikipediaの項目でしたが、 見知らぬ方々の善意で、とても良い感じに出典まで加筆してもらったみたいです! 、、、ありがたや・・・・・ 😹 🙏 何の見返りもないのに、こういう事をしてくれる人ってすごいなぁ、、、と思います。 何の見返りもないのに、こういう事をする難しさって、例えばテストでいい成績をおさめるとか、 良い仕事をするとか、人に影響を与えるとか、、、そういう事より、断然難しいよねぇ、、、。 私はもう、感謝するばかりです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%AC%A1%E6%85%B6%E5%AD%90

森次慶子のWikipediaが勝手に作られてしかも中傷されていた話

【自分のウィキペディアが作られて中傷されていました!】 ■昨日から少し多めにリツイートされていた呟きがあって、それを見たフォロワーの方から 「ウィキペディアに名前が載ってる人はさすがやわ!」みたいな事を言われて、 自分の項目が作られていることを知りました。 ■その内容が嘘だらけ、誹謗中傷だらけでした。 ■デザインの評価は低いとか意味の分からない悪口みたいなものもありました。 ■特にカイカイキキに絡めての誹謗中傷が激しかったです。 カイカイキキから解雇されているとか、元カイカイキキ所属という書き方をされました。 これは全くの嘘です! ■そもそも私は画廊の事は経歴にも書いていませんし、書くならアート★アイガだと思うんですが、 カイカイキキに入社していた社員のように見せかけた項目までありました。全く社員ではありません。 ■私はカイカイキキから、アーティストとしてプロデュースしたいと言われ、それを受け入れ、 2年間活動した立場でした。 ■私を古くから知ってくださっている方は、その期間、私の作品がほとんど売れなかったのをよく知っていると思います。 ですから私のほうから契約を終わりたいと申し出て、契約が終了しました。 ■私の感覚では、美術業界の人が書いたのかな?と思いました。違うかもしれません。 ■そして、その事を呟きながらウィキペディアを編集していると、今度は編集合戦になりました。 何度も何度も書き換えられてしまうので、FBで繋がってくださっている方で編集保護の申請の権限のあるアカウントをお持ちの方に、 わざわざ助けていただいて、申請をしていただく事になりました。 ■みんなも自分のウィキペディアがあるかどうか、確認してみたほうがいいですよ! あと、こういう事が起きるかもしれないので、ウィキペディアのアカウントを持っておいたほうがいいかもしれません!