「バリ・ヒンドゥーと仏教」Part2

バリ・ヒンドゥーや仏教について、バリ人の僧侶(兼画家)と語り合った事を書き留めてみるシリーズです。今回はヒンドゥー教のブッダ派や、ラジャ・ウダヤナについて。
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森次:バリ・ヒンドゥーにはブッダ派というものがあるんですか?

バリ人僧侶:すごく大きなウパチャラ(儀式)では高僧が3人参加します。そのうちの1人がブッダ派です。ブッダ派の高僧は仏教の印相やマントラを勉強します。

森次:ヒンドゥー教と仏教の融合について、バリ人の習慣に影響を与えた出来事はありますか?

バリ人僧侶:バリの歴史の中で、ウダヤナ王のような多くの王が仏教を採用しました。ウダヤナ王は仏教を遵守し、シヴァ神を信奉する妻を東ジャワからむかえたので、シヴァブッダの概念が社会で大きく発展しました。

森次:ウダヤナ王は仏教徒ですか?

バリ人僧侶:仏教にちなんだ名前だし仏教を遵守していたけど、彼もシヴァブッダを信仰していたと思う。私の考えでは。

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