ちょっと夏に描くかもしれない話。


まー長くなるので、まず、山の写真でも見て、とりあえず落ち着いて欲しいんだけど。
(あと、読みにくかったらCtrlキーとプラスを押したら字が大きくなるからそうしてほしいです。)

夏に、アイガでやるイベントでちょっと、気まぐれに絵を描こうかな、と思っているんだけど。その心境について、いろいろ書こうと思うので、長くなるけど、読んでいただけると。


まず、とにかく、アイガにはお世話になったんだよね。自分がまだ、作家としてデビューする前に、根気強く絵を見てもらっていたんだよね。で、これは良くない、これは良い、世界観が合う、似合わない、同年代の作家の絵も教えてもらったり、、、そういう事を繰り返し続けて、、使う画材から、絵のモチーフやら、作家としての基礎を一緒に作ってもらったんだよね。ものすごい審美眼のあるギャラリーだと思って、だから私も、普段は別に絵の話なんて他人にしたく無いんだけど、絵の話を、したかったんだよね。そうやって時間をかけて準備して、実際に展示をやるときも、自分が好きな作家(画風が好きな予備校の先輩w)とやらせてくれたり、ものすごく、私の価値観が出るように、時間を割いて見てくれていたんだよね。

それで、個展もそろそろやろうという話もあった中で、他のギャラリーに行くことになったときも、「帰ってきたくなったらいつでも。」と言って、送り出してくれたんだよね。普通、そんなにも一緒に過ごした作家がどっかに行ったら、困るじゃないですか。金銭的にも困るじゃないですか。作家でもなかった人に個展をさせるのって、大変だったと思うんです。話題にもならないしね。でも、ものすごく困るけど、何にも言わずに、好きなようにやらせてくれたんだよね。それで結局戻ったんだけど、この夏も、雑誌にも新人として推薦してもらったりとか。その矢先、廃棄した作品が転売されたりとか、いつも、展示するのに困るようなことがおこって、本当に迷惑かけているんです。いつも、本当にしっかり準備してもらっているのに。(誰が悪いとかそういう話でも無いし、もちろんアイガ以外にもお世話になった方はいっぱいいるよ☆)

で、ものすごい恩があるんだけど、、、、だから~、、、という話ではなくて、相変わらず、私の好きにやらせてくれるので、やっぱり、自分の価値観がしっかり出やすいんです。しかも、自分の事を、しっかり長く見ていてくれた人達もいるんです。

この前、造形大のときの作品の上映会の告知をしたときも、アイガのほうに問い合わせてくださった方もいらっしゃったみたいで、2,3人は会場にも来られていたように思うんですけど。平日の、都合のつきづらいような日に。しかも小さな上映会だったんですよ。そういう縁というのは、本当にありがたいなぁ、と思うんです。大学時代のその作品も、8年近く前の作品なので、作品がそれだけ長い時間をこえて、人と人との関係をつなぐっていう、そういう世界観が好きだなーと思うんです。なんか平和だなぁ~、と思って。絵が好きな人って、本来こういう感覚だったと思うんだよね。

そういう雰囲気でずっと過ごしているので、やっぱり、アートのマーケットとか、”作家”という事とは、ある程度距離をとりたいんですよ。私は作家というか、”絵の好きな人”、なんです。ただの。

アイガ時代から長く、私の性格を見てくださっている人は、わかると思うんですけど、私は自分の、経歴とか展示の履歴すら、そんなに整頓していないんです。あんまり、関心が無くて。HPも30分で作れる無料のやつだし更新しないし、このブログも変な記事しか書かないしw、今まで何を作った、、こんな活動、あんな活躍したー(w)、、こんなことに興味がある、ゲームのキャラ作った、うんぬん、、書いても良いんですけど、特に大勢の人に見てもらいたいとか、そういう事もあまり考えていないので、必要が無いなぁと思うのと、何人か記憶力の良い方が、自分の事を覚えていてくださったらいいなぁ、くらいの感覚なんです。あと、どんな作品もすべて、自分にとって、平等なんです。

華やかなものが好きな方は、やっぱり華やかな場所が好きで、有名なものが好きで、お客さんが多く集まるものが好きで、そうなるべき、という価値観で、一生懸命頑張る、応援してもらう、、というのが、作家の態度として良いのかなぁ、、、とか、考えたりもするんですけど、、、、、でも、どうも私自身は、あんまりそういうのが好きじゃなくて、有名な人に作品を持ってもらいたいとか、そもそも有名になりたいとか、有名な作家と知り合いたいとか、そういうのも全然無いんです。もちろん尊敬はしていますけど。

自分がたまにtwitterでRTとかしている作家も、近所だから知り合ったとか、大学時代に仲良かった近所の人とか、その程度なんです。基本、近所の人。特別好きな作風の人が居たとしても、まあ、良いなぁって思って傍観しているだけです。だから、将来有名になるんじゃ?という視点で絵を見たり、絵画を投機的な目線で選んだりしている人にとっては、私は何の価値も無いんですよ。ものすごく、ゆるーく、絵を描いてきたし、今後もそうなんです。でも、そういうところが、ちょっと伝わってなかったかもなぁ、と思って。その伝わって無さについては、新しく知り合った方には、結構指摘されるんですけど。それはやっぱり、自分の説明不足の、悪い面だったりするんだろうと思うんですけど。あと、驚かれるけど実は、個展もしたことが無いんです。今後も、するかしないかは、気分しだいなんです。だって大変そうだなぁって思って。だから正直、他の作家を応援してもらったほうが、良いですよって、思ってるんです。

あとついでに言うと、活動領域というか、、、、ヨーロッパ7カ国ぐらい行ったことあるです。あと、アメリカ。アートフェアとかも含め、心底、面白くて、もちろん現代アートはそちらが本場なので、もちろん、本場で活躍できるようになったほうが良いと思います。でもそもそも、私は求められても無いですし、すごい遠いし、自分の絵をおもしろいと思ってくれる人が居るなら、行きますけど、今のところ1人も居ないので行っても意味が無いし、英語話せないし、そもそも私の絵はアートというか、普通に、ただの絵だなぁって、最近思うんです。だから、英語でプレゼンテーションできて、、、みたいな作家の作品を買ったほうが良いと思います。あと、転売とかオークションとか超良いと思います。(もちろん、廃棄したものを売るのは違うと思ってます。)そういうことが出来る作家の作品のほうが良いと思いますよ。売れると、いっぱい人が関われますから、それは素晴らしいことですよ。

私の話に戻って、具体的な話をすると、、、将来的に作品をおもくそいっぱい作る。アートフェアに出まくれるようにする。いろんなところで売る。知名度を上げる。作品の価格を上げる。作家、コレクターの友達つくりまくる。ちゃんと広報する。履歴をどんどん更新する。とか?、、、、、そういう事をやる予定が特に無いです。この前、作家としてはもう活動しないと言ったけど、そういう事なんです。あんまりそういう目で見ないで欲しいなぁ、、と。そういえば、自分のサインとかも、超テキトーで毎回違うし、整える気も無いんです。どんなサインを書いたか、忘れてしまうんです。画風もコロコロ変わると思います。

私が作っているものは、絵です。ほんとに。ただの絵。
作家というか、”絵の好きな人”、なんです。ただの。

だから一生、気まぐれにしか描かないし、これまでもそうだったように、テキトーな広報しかしないし、ブログも、一生、こういうテンションのままなんです。文章の推敲もしないし、履歴も更新されないんです。やっぱり、距離をとりたいんです。

渋谷とか歩いていると、みんな服が新品だなーとか、そういう感じで眺めているんです。
そういう感覚の絵描きなので、そういう感覚なんだなぁ、と思って見てもらえると助かるんです。

なんかすいません。この文章も散漫で。

もし質問とかあったら、twitterとかメールとかで質問してくれたら、誰にでも返信してるので、よろしくね。

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で、前置きが少し長くなりましたけど、肝心の最初の山の写真の場所ね。そう、みんなが、「はぁー、、良い山の風景だな~。清々しいなぁ~。これどこ?」と思った↑上の山の場所ですけど、、、、インドネシアの、”キンタマーニ高原”です\(^0^)/すごい良い感じの高原ですので、暇があったら、キンタマーニに、行ってみてください。物価も、ものすごく安いので。キンタマーニです。語源は、チンタマーニです。如意宝珠。何でもかなう玉って事。ドラゴンボールの事かなぁ?

金た、、、、、?

うん。

みなさんの夢がたくさんかないますように。

森次慶子

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